イタリア/サルディーニャ生産者:サルトス青〜い香りと鉄分を感じさせるような硬い香りが感じられて、味わいも、ルッコラセルヴァチカ(野生種)やクレソン、アンディーヴのような、どちらかというと美味しい感じのほろ苦さとホースラディッシュのような、ピリッとした辛みが強く感じられます。アサリのパスタや、豆にほんの少し ペコリーノチーズをおろしたもの、カツオにクレソンを合わせたようなカルパッチョ、お肉なら子羊・・・と海のものにも山のものにもよく合います。数々の受賞歴! ●史上最強のイタリア特集・イタリアかぶれ2001 "ブルータス" ●日本で買えるイタリア・ブランドガイド282 "marie claire" ●パスタもパンも粉が決め手"月刊・専門料理" ●日本にいながら満喫できる Best of イタリア "MIS" ERCOLE OLIVARIO 1994 Fruttato Intenso 第1位 1998 Fruttato Intenso 第1位 MONTIFERRU 1994 Fruttato Intenso 第1位 1995 Fruttato Intenso 第1位 1997 Fruttato Intenso 第1位 OSCAR 1996 OLIO SARDO/Fruttato Intenso 第1位 2000 OLIO SARDO/Fruttato Intenso 第1位 サルデーニャ島はイタリア本土とは全く異なる歴史、文化を持っていますが、それは食文化においても同様で、不思議な食べ物がたくさんあります。 有名なのはボッタルガ・ディ・ムッジネ(ボラのカラスミ)ですが、他にも、フレグラ、マロレードゥス、クルルジョヌスなどのちょっと変わったパスタや食べ物に詳しい皆さんなら耳にしたことがあるであろう、ものすごく異色なチーズなど(詳しくは書きませんが)、みな「イタリア離れ」した食べ物が多いのです。 そんな食材同様、『サルトスもかなりの個性派オリ−ブオイルです』とは、インポーターの小川さんのコメント。 サルデーニャ島で栽培されるオリーブ品種はいずれも地品種で、サルトスには比較的標高の高いオリーブ畑で栽培されるボザーナ種とテルツァ種が使われています。オリーブオイルを表現する時によく「搾りたての香り」という言葉が使われますが、サルトスほどその言葉がぴったりくるオリーブオイルはありません。 青〜い香りと鉄分を感じさせるような硬い香りが感じられて、味わいも、ルッコラセルヴァチカ(野生種)やクレソン、アンディーヴのような、どちらかというと美味しい感じのほろ苦さとホースラディッシュのような、ピリッとした辛みが強く感じられます。 なるほど、だから、サルトス(サルデーニャ語で「自然」)っていう名前がついたのかぁ、と感じさせられるような、ハツラツとした元気の良さとフレッシュさがギュッと瓶詰めされたようなオリーブオイルです。サルデーニャの空気ってこんな感じなの?と想像させられるような、まるでハーブ入りオリーブオイルのような、豊かで清々しい香りが存分に楽しめます。 海と山からなるサルデーニャ島産らしく、アサリのパスタや、豆にほんの少し ペコリーノチーズをおろしたもの、カツオにクレソンを合わせたようなカルパッチョ、お肉なら子羊・・・と海のものにも山のものにもよく合います。 「机上旅行」ならぬ、「卓上サルデーニャ旅行」ができる・・・かも!可愛いボトルの250mlサイズも入荷しました! テキスト:根本友子 |