| 世界保健機関（WHO）や厚生労働省が推奨する、高性能ウイルス対策用マスクです。特殊加工フィルターにより、捕集した菌や微粒子の離脱を防ぎます。●3M 「1870」の性能0.075マイクロメートル微粒子を99.9％捕集！！（SARSウイルスの大きさ：約0.1マイクロメートル）内容：マスク2枚×10個（計20枚）【メール便OK】インフルエンザA型（H1N1）対策に！豚インフルエンザ対策に！詳細はこちら♪3M折りたたみ式N95微粒子用マスク N95マスクとは世界保健機関（WHO）や厚生労働省が、SARSの感染者と 接触する際に感染を防ぐ対策の一つとして推奨するマスクです。 （※1）N95とは、米国CDC（米国疾病管理予防センター）の下部機関であるNIOSH（労働安全衛生研究所）が定めた規格で、NIOSHの審査を合格したマスクのみに与えられます。N95マスクは、飛沫感染症（インフルエンザ、肺炎、風疹）や空気感染症（結核、水痘、麻疹）を予防対策することを目的としています。 3M 「1870」の特徴 従来のN95マスクの不便な点を解消した、画期的なN95マスクです！ 従来のカップ式に比べて、折りたたみ式なので型崩れせず持ち運びが便利！ 折りたたみ式はマスクの表面積がカップ型より大きいため、高気密性でありながら呼吸が楽になり、とても使用しやすいマスクになりました。 マスクを2枚入りとして、必要な数を細かく購入していただけるようになりました。 N95マスクはしっかり顔にフィットさせて装着することが重要です。本品には図解式の正しい装着方法を添付してお届けします。 3M 「1870」の性能 0．075マイクロメートル微粒子を99．9％捕集！！ SARSや鳥インフルエンザなどの原因と言われるコロナウイルスの大きさは、0．08〜0．16マイクロメートルと報告されています。 下図「微粒子捕集率比較」表を参照下さい。 出展：3Mヘルスケア株式会社 感染対策の専門家も推奨！ N95マスク 向野賢治先生 ■向野賢治先生 プロフィール 福岡和仁会病院 感染対策委員長 博多インフェクションコントロールフォーラム主催 日本環境感染学会理事 著書： 病院におけるCDC隔離予防策ガイドライン 医療従事者の感染対策のためのCDCガイドライン 感染関連雑誌へのご執筆 飛沫感染や空気感染予防におけるマスクの正しい使用について、長年にわたり啓蒙活動を展開されておられます。 ■向野先生コメント■ 皆さんは飛沫感染と空気感染の違いはご存知ですか？ 飛沫感染は飛沫によって広がり、空気感染は飛沫のみならず、 飛沫核によって広がります。飛沫と言うのは、咳やくしゃみを したときに、口から飛び散るもので、水分を含んだ大きな粒子 です（直径5ミクロン以上）。 一方、飛沫核というのは、飛沫 から水分が蒸発した後の微小な塵埃です（直径5ミクロン以下 ）。飛沫はその水分中に病原体を含み、飛沫核はその表面に病原体を乗せています。飛沫によって媒介される感染症には、イ ンフルエンザ、マイコプラズマ肺炎があります。飛沫核によっ て媒介される、すなわち空気感染する感染症には結核、SARSが あります。 飛沫を100％近く防止できるマスクは、サージカルマスクとい う手術用のマスクです。しかし、サージカルマスクはより微小 な飛沫核を阻止するには十分ではありません。飛沫核を100％ 近く阻止するマスクはN95マスクと言われているものです。結核やSARSの患者さんをケアする人はN95マスクを着用する必要があります。 N95マスクの使用に当たっては、確実に装着されていることを 確認するフィットテストが必須です。N95マスクを長時間装着 してケアするのは大変ですが、改良型も市販され、使いやすく なってきています。 |
