| 【〜EDOX〜】 1883年のこと、奥方の誕生日に自らがデザインをした懐中時計をプレゼントした時計職人のクリスチャン リュフリィ・フルーリー氏。 その美しさに感動した奥様の強い勧めで、翌1884年、スイス・ビエンヌの町で会社を設立しました。 社名のEDOX・・古代ギリシャ語で『時間』を意味するエドックスです。 懐中時計が主流だった1920年代に、腕時計を開発し、 1961年には200m防水を保つ革新的なリューズ機構を考案し、特許取得後、高い防水性を誇るタフなコレクションを発表しました。 1970年代には全世界の時間帯を表示するワールドタイムシリーズを発表。 1998年に世界で最も薄いカレンダー付きクォーツムーブメントを開発。 2005年からは海のF1と称されるパワーボートレースの「クラスワン」をサポートし、高精度な計器類や技術を共有しています。 EDOXは、長い年月をかけて培ってきた、確かな技術を駆使し、前向きな革新性、新鮮かつ斬新、エレガントなデザイン、 そして手ごろな価格設定で、更にマニアを魅了する時計を発表し続けています。 【EDOX GrandOcean】 時におだやかに、時に牙を剥き、その圧倒的なスケールとパワーを認識させる海で人間の知力と体力、団結力を最大限に発揮し大海原に挑むスポーツ——それがヨットレースです。世界各国のヨットクラブの中でも際立ってアクティブでファッショナブル、そしてセレブな「ドバイ インターナショナル マリンクラブ（DIMC）」。2009年からはエドックスがDIMCのオフィシャルタイムキーパーを務めています。マリンスポーツのイメージを色濃く押し出しているエドックスが2009年発表した【EDOX GRAND OCEAN】シリーズはDIMCに所属する世界的なレーシングヨットチーム「Sea Dubai」とのパートナーシップを結ぶことをきっかけに発表されたコレクションです。レーシングヨットの美しさを随所にデザインしたグランドオーシャンシリーズ。ダイヤル上にはセンターから放射状に伸びるエンボス加工でコンパスをイメージし、各ハンドもまた、コンパスの針をデザインしています。ケースバックには、地球上の7つの海が刻まれ、シースルーバックには、船窓をイメージした意匠を凝らしています。ストラップのバックル、クロノグラフモデルのプッシャーには、ヨットのウィンチがデザインされ細部にまで海洋のテーマにこだわりぬいたシリーズです。ビッグケースながら大きさを感じさせない抜群の装着感は、特徴である3本足ラグの微妙に計算された角度によるもの。深い凹凸により、扱いやすいエンジンタードベゼル、堅固な防水性などスポーティ＆エレガントで高級感あるフォルムでありながら、コストパフォーマンスの高さが人気のシリーズです。 【腕時計をコンパスに】 正確な時間を、ただ一人のオーナーのためだけに刻み続ける、それがウォッチの大きな仕事です。アナログ腕時計には、時間を刻む事のほかに、アウトドアでコンパスの役割も担ってくれる特徴があります。腕時計を使って方位を確認するためにまず、腕時計を目の高さまで上げて水平にします。短針の先を太陽に向けます。このときの、12時の目盛位置と短針位置の間隔の真ん中が『南』になります。したがって、右回りに90度ずつ 3時方向が『西』、6時方向が『北』、9時方向が『東』になります。もしも、太陽が出ていないときに迷子になってしまった時は・・人に聞いてください・・。 |
